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2011年 05月 30日
友人F君は、自称「フェスタのコーディネーター」。日本語で言ったら「宴会部長」といったところでしょう。
この週末、そのF君から集合がかかりました。何でも、午後からスポーツクラブのジムにあるSPA施設(サウナ、泡風呂、トルコ式風呂)で和んだ後で食事に行く会を行うとのこと。友人を呼んでいるので、私も誰かを誘ってくるように、とのこと。で、元ルームメイトのHちゃんを誘って行ってきました。 ちなみにこの会が正式に決まったのは、当日のお昼前。日本人だったら何週間も前からアポを取り、前日には集合時間や場所も正確に決まっていると思いますが、こういうところがイタリアっぽいですね。もっとも、私は日本にいるときから、前日または当日に急に友人を誘い、「急に言われても」と断られるパターンが多かったので、むしろ好都合♪なんです(笑)。 しかし発起人のF君自身は、仕事のため後から合流。F君と10年も年が離れている初対面のC君と、なぜかSPAってところが笑えます。3人一同、だいぶ和みました。このC君は、いかにも穏やかないい人で、「パリに10年住んでいたから、やっぱりパリが恋しいよ。パリは街もきれいだし、そしてローマと違ってよく機能しているからね」。そうなんだー、やっぱりパリは美しいんですね。 夜はF君の運転で、「いかにもローマらしいところ」ということで、トラステヴェレのピッツェリア兼トラットリアへ。始めに頼んだのはかぼちゃの花や鱈のフライ。左のイガイガしているのはカルチョーフィーのフライです。ローマならではの料理ということでした。みんなに合わせて白ワインを飲んだけれど、やっぱりビールにすればよかったかなあ。 これは私が頼んだイカのグリル。レモンを絞っていただきました。「日本のイカ焼きみたいに大きかったらどうしよう」と思ったけれど、小ぶりのものでした。アツアツでおいしかったです。 やはり食事の後はドルチェ!おいしいティラミスで有名なお店があるっていうんで一同アンディアーモ!というわけで到着したのが、タイトルの橋近くにある、「ポンピ」っていうティラミスのお店なんです。ココアのかかったクラッシクなタイプから、イチゴ、ピスタチオ、さらにはピナ・コラーダタイプまで、それがどれもおいしいんです! 店内には、高校生の集団も多数。老若男女から愛されているお店みたいですね。ここのティラミスについては、また後日記事にしますね。 で、このポンピのある場所が、ミルヴィオ橋の近くなんです。この橋は、ローマでは有名なんですって。なんでも、この橋に鍵を取り付けると、カップルの愛が長続きするらしいです。 橋のたもとはこんな感じです。 で、錠を取り付けたはいいが、鍵を川に投げ捨ててしまって(だってその時は別れるきなんてありませんもんね)、別れた後で錠を外すのがまた大変なんだとか。 この橋、高校生くらいの男の子たちや女の子たちでとても賑わっていました。恋愛が楽しい年頃ですもんね。なんてすっかりオバサンみたいなことを言っていますが。 私よりも何個も年下のC君に、思わず「今までで何回鍵をとりつけたことあるの?(ちょっとお姉さんに言ってごらんなさいよ)」と聞いてみたら、恥ずかしそうに「1回だけ」と答えていました。
by turezure-italia
| 2011-05-30 20:15
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