さ、寒い。もちろん外もだけれど、家の中も。イタリアはたいていの家がセントラルヒーティングだけれど、パラッツォによって暖かさが違うのも確か。あるパラッツォはすごく暖かくて、暑いくらい、なんて羨ましい言葉をおっしゃる住民がいる一方、「この暖房ついてるよね、なのに何でこんなに寒いんだ…」というパラッツォの住民もいるわけで。で、私は後者の方。今もハーッと吐く息が白くないか確認したところ(意外なことに白くならなかった)。今、コートを羽織ってこの記事を書いています。そのくらい、家の中は冷えています。暖かいパラッツォの住民がうらやましい。
さて、雪でバス等の交通機関は機能していないし、何と行っても寒いし、風邪治りかけだし、こんな時は家にこもっていた方が無難。じゃ、お菓子でも作ろうか、と先日見た
この方のこの記事でどうしても作りたくなったオレンジバターケーキを作りました。素敵なイラストでしょう?
以下、分量と作り方のメモです。
小麦粉 130g
砂糖 100g
バター 90g
卵 2個
オレンジ(小)の絞り汁 1.5個分
オレンジの皮のすりおろし 1個分
ベーキングパウダー ティースプーン1.5杯程度
<作り方>
1.卵に砂糖を加え、モッタリするまで泡立てる
2.小麦粉を少しずつ加える
3.溶かしておいたバターを加えてさらに混ぜる
4.オレンジ果汁、オレンジの皮を加えて混ぜる
5.オーブンシートを敷いた型に入れて180度で40分程度焼く
6.竹串をさして生地がついてこなかったら出来上がり
出来上がりはこちら。

ほのかにオレンジの香りがして、おいしいです♪ 紅茶によく合います。早速ミルクティーでお茶にしました。が、バターをたくさん使ってあるケーキって重いですね。あまりのおいしさに2切れ食べたら、胃が重い…。
いつもと同様の失敗なし・混ぜるだけ、の簡単ケーキ。バターを使うケーキの場合、バターをクリーム状に練って、砂糖を加えて、という作り方と、今回のように溶かしバターを使う作り方と2通りありますが、今回は寒いので、バターを柔らかくするまでに時間もかかるし(電子レンジでやればいいか)、溶かしバターが簡単だから、ということで今回は溶かしバター方式で。
ちなみに、料理研究家・スタイリストの堀江和子さんによると、溶かしバター方式はさっぱり、練バター方式はコクのある仕上がりになるそうですよ。
うちの台所、寒いんですよね。暖房はないし、代わりに大きな窓とベランダがあり、冷気が入りたい放題。で、順調に混ぜていたケーキ生地を、いざ、型に流しいれようとしたら、あまりの寒さにバターが固まったのか、変な固まり方をしていた…。ギョッとしました。

オレンジ利用ということで、こちらは以前作った、豚肉のオレンジロースト。豚塊肉にマーマレードをたっぷり塗り、さらにオレンジでコーティング。回りにポテトや人参、フェンネルを敷いて、付け合せも作ってしまおうというもの。フィレンツェ近くにお住まい、お料理上手の域を超えている方のブログからヒントを得て作りました。
次の引っ越し先、オーブンがないのがちょっと残念だったんですけれど、隣に住む大家さんのおばあちゃんがオーブンを使わせてくれそう。良かった!これで心置きなく引っ越せます♪